2026年9月27日、愛知・名古屋アジア大会の女子やり投げ決勝が行われました。
日本から出場した北口榛花選手と武本紗栄選手は、ともにメダルを獲得。
北口榛花選手が銀メダル、武本紗栄選手が銅メダルとなり、日本勢が2人そろって表彰台に上がりました。
一方、金メダルを獲得した中国の嚴子怡選手は、なんと70m46を記録。
大会新記録となる圧巻の投てきでした。
この記事では、女子やり投げの結果とともに、「嚴子怡が強すぎる」と注目される理由や、北口榛花選手との今季の対決について紹介します。
名古屋アジア大会・女子やり投げの結果
女子やり投げ決勝の結果は次の通りです。
1位 嚴子怡(中国) 70m46
2位 北口榛花(日本) 62m70
3位 武本紗栄(日本) 62m15
嚴子怡選手が金メダル、北口榛花選手が銀メダル、武本紗栄選手が銅メダルを獲得しました。
北口選手と武本選手の日本勢2人がメダルを獲得したことは、日本の女子やり投げにとって大きな結果となりました。
嚴子怡が強すぎる?70m46の大会新記録
今回大きな注目を集めたのが、嚴子怡選手の記録です。
嚴子怡選手は、なんと70m46を記録。
この記録は名古屋アジア大会の大会新記録となりました。
しかも1投目から70mを超える投てきを見せています。
女子やり投げで70mを超える記録は非常に高い水準で、今回の決勝では北口選手との差も大きくなりました。
「嚴子怡が強すぎる」と感じた人が多かったのも、この圧倒的な記録が理由の一つといえそうです。
北口榛花は銀メダル
日本のエース、北口榛花選手は62m70で銀メダルを獲得しました。
北口選手は2024年パリオリンピックの女子やり投げで金メダルを獲得した選手です。
今回も日本記録保持者としてアジア大会に出場しました。
最終的には銀メダルでしたが、日本勢としてしっかりと表彰台に上がっています。JOCの大会記録でも、北口選手は62m70で2位、銀メダルとなっています。(JOC – 日本オリンピック委員会)
武本紗栄も銅メダル!
そしてもう一人、日本勢で表彰台に上がったのが武本紗栄選手です。
武本選手は62m15を記録し、銅メダルを獲得しました。
北口選手との差は55cm。
日本の2選手が銀・銅の2つのメダルを獲得する結果となりました。
実は武本選手は、2026年6月の日本選手権でも2位。
その大会では北口選手が62m86で優勝し、武本選手が61m74で2位でした。
日本女子やり投げでは、北口選手だけでなく武本選手も高いレベルで競技を続けています。
北口榛花は9月に日本新記録を出していた
今回の結果だけを見ると、
「北口榛花は嚴子怡に大きく負けたの?」
と思う人もいるかもしれません。
しかし、アジア大会のわずか2週間ほど前には、北口選手自身が驚異的な記録を出しています。
9月12日にハンガリー・ブダペストで行われた「アルティメット選手権」で、北口選手は68m92を記録。
自身が持っていた日本記録67m38を1m54更新しました。
このとき北口選手は優勝し、嚴子怡選手は68m05で2位でした。
つまり、9月には北口選手が日本新記録を出して嚴子怡選手を上回り、その後の名古屋アジア大会では嚴子怡選手が70m46を投げて金メダルを獲得したことになります。
短期間のうちにトップ選手同士の記録が大きく伸びていることが分かります。
嚴子怡は北口榛花にとってどんな存在?
今回のアジア大会後、北口選手は嚴子怡選手について、
「彼女がいるから高みを目指そうという気持ちが自然と湧いてくる」
という趣旨のコメントをしています。
また、嚴子怡選手の投てきを動画で見ながら、良い投てきや良い選手からヒントを得たいという姿勢も示しています。
北口選手にとって、嚴子怡選手は単なるライバルというだけではなく、自分自身をさらに高いレベルへ引き上げる存在になっているようです。
北口榛花と嚴子怡、今季は直接対決にも注目
2026年9月12日のアルティメット選手権では、
北口榛花 68m92
嚴子怡 68m05
で北口選手が優勝。
ところが9月27日の名古屋アジア大会では、
嚴子怡 70m46
北口榛花 62m70
となりました。
わずか半月ほどの間に、両選手がそれぞれ大きな記録を出しています。
今後も北口選手と嚴子怡選手の対決は、女子やり投げの大きな注目ポイントになりそうです。
「嚴子怡が強すぎる」と感じるのも納得?
今回の70m46という記録を見ると、嚴子怡選手の強さが際立った大会だったことは間違いありません。
一方で、北口選手も9月には68m92の日本新記録を記録しています。
さらに武本選手も62m15で銅メダルを獲得。
今回の女子やり投げは、
中国の嚴子怡選手が金メダル
日本の北口榛花選手が銀メダル
日本の武本紗栄選手が銅メダル
という結果になりました。
今後、北口選手が嚴子怡選手の70m台にどこまで迫っていくのか、そして武本選手がさらに記録を伸ばせるのかにも注目したいところです。
まとめ
2026年9月27日に行われた名古屋アジア大会・女子やり投げでは、嚴子怡選手が70m46の大会新記録で金メダルを獲得しました。
北口榛花選手は62m70で銀メダル、武本紗栄選手は62m15で銅メダル。
日本勢が銀・銅のダブルメダルを獲得しました。
特に注目されたのが嚴子怡選手の70m46です。
北口選手も9月12日に68m92の日本新記録を出しており、今シーズンは2人のトップ選手が高いレベルで競い合っています。
女子やり投げは、北口榛花選手と嚴子怡選手の今後の対決にも注目が集まりそうです。
よくある質問(FAQ)
Q. 名古屋アジア大会の女子やり投げで金メダルを獲得したのは誰?
中国の嚴子怡選手です。70m46を記録し、大会新記録で優勝しました。
Q. 北口榛花選手は何メートル投げて銀メダルでしたか?
62m70を記録して銀メダルを獲得しました。
Q. 武本紗栄選手は何メートル投げて銅メダルでしたか?
62m15を記録して銅メダルを獲得しました。
Q. 北口榛花選手の日本記録は何メートル?
2026年9月12日に68m92を記録し、自身が持っていた日本記録を更新しました。

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