2026年の愛知・名古屋アジア大会で、U-21日本代表としてプレーした横山夢樹選手。
左サイドからスピードに乗って仕掛けるドリブルが持ち味で、アジア大会をきっかけに「この選手は誰?」と気になった人も多いのではないでしょうか。
現在はJ1のセレッソ大阪でプレーしていますが、実はここまで順風満帆だったわけではありません。
小学生の頃から所属していたFCトッカーノでは、横浜FCの強化カテゴリーにも参加。
しかしジュニアユースには昇格できず、高校時代にも思うように試合に出られない時期を経験しています。
そこからドリブルを磨き続け、FC今治からプロ入り。
そして現在はJ1でプレーし、年代別日本代表にも選ばれる選手へと成長しました。
今回は、横山夢樹選手のFCトッカーノ時代から現在までの経歴や、武器であるドリブル、海外移籍、A代表入りについて紹介します。
横山夢樹はFCトッカーノ出身
横山夢樹選手のサッカー人生を語るうえで外せないのが、FCトッカーノです。
横山選手はFCトッカーノU-12、FCトッカーノU-15でプレーしました。
FCトッカーノは東京都世田谷区を拠点とするクラブで、横山選手は小学生から中学生までここでサッカーの基礎を身につけています。
現在のプロフィールを見ると、
FCトッカーノU-12
↓
FCトッカーノU-15
↓
帝京高校
↓
FC今治
↓
セレッソ大阪
という経歴になっています。
実は横山選手自身が、FCトッカーノ時代について興味深いエピソードを明かしています。
横山夢樹は横浜FCのジュニアユースに上がれなかった
小学生の頃、横山選手はFCトッカーノでプレーする一方、横浜FCのU-12強化カテゴリーにも参加していました。
小学校2年生のときには、約100人が受けたセレクションで合格者2人のうちの1人になったそうです。
ところが、その後に横浜FCのジュニアユースへ上がることはできませんでした。
当時の横山選手はドリブルをしていたものの、相手を抜き切れずボールを失うことも多かったと本人が振り返っています。
現在の「ドリブラー」というイメージからすると、少し意外な話です。
しかし、ここで終わりませんでした。
高校時代も順調ではなかった
帝京高校に進んだ横山選手ですが、高校2年生になってもAチームの試合に絡めない時期がありました。
高2のインターハイではチームが全国準優勝を果たしたものの、横山選手自身は試合に出場できませんでした。
さらに選手権の東京都予選では途中出場したものの、途中交代。
本人にとって悔しい経験が続きました。
そこで横山選手が取り組んだのが、武器であるドリブルをさらに磨くことでした。
朝練でも毎日のようにドリブル練習を続けたといいます。
そして、その努力が一つの転機につながります。
ドリブルを磨き続けてFC今治へ
高校3年になると、横山選手のプレーが大きく変わっていきました。
新チームでの大会で調子を上げると、2024年1月にはFC今治から練習参加のオファーが届きます。
横山選手は当初、FC今治ではボランチとしてプレーしました。
現在のようなサイドのドリブラーとは少し違うポジションです。
しかし、ボランチとしてプレーしたことでボールに触る機会が増え、ドリブルを生かすことができたと本人は振り返っています。
その後FC今治に加入し、2024年にはJリーグデビュー。
J3で29試合に出場して6得点を記録しました。
さらに2025年にはJ2でもプレーし、25試合で6得点。
着実にプロとしての経験を積んでいきました。
横山夢樹の武器は「仕掛けるドリブル」
横山選手がセレッソ大阪に加入した際にも、自分の特徴として「ドリブル」と「スピード」を挙げています。
ボールを持ったときに積極的に仕掛け、相手との1対1を怖がらないのが特徴です。
特に左サイドから前を向いてボールを受けたときには、スピードに乗って縦へ突破することができます。
さらに中央へ切り込んでシュートを狙うこともできるため、相手DFにとって対応しづらいタイプです。
セレッソ大阪も横山選手について、シーズン序盤からドリブル突破がJ1でも十分に通用していたと紹介しています。
2026年はJ1で一気に存在感
2026年にFC今治からセレッソ大阪へ完全移籍した横山選手。
J1というより高いレベルの舞台でも、自分の武器であるドリブルを見せました。
さらにシーズン終盤には得点力も発揮。
2試合連続で2得点を記録するなど、ゴール前での存在感も高めました。
その活躍が評価され、2026年5月度のJ1百年構想リーグWEST月間ヤングプレーヤー賞を受賞しています。
「ドリブルだけの選手」から、得点やアシストでもチームに貢献できる選手へ。
ここが現在の横山選手の大きな変化と言えそうです。
アジア大会ではU-21日本代表としてプレー
2026年の愛知・名古屋アジア大会では、U-21日本代表に選出されました。
大会ではサイドからの仕掛けを見せ、韓国との決勝にも先発出場。
日本は韓国に敗れて金メダルには届きませんでしたが、横山選手にとっては大きな国際大会を経験する機会となりました。
これまでU-19、U-20、U-21、U-22、U-23と年代別日本代表を経験しており、着実に代表でのキャリアを積んでいます。
横山夢樹は海外移籍する?
横山夢樹選手について、今後の海外移籍にも注目が集まっています。
2026年には欧州移籍の可能性について報じられたこともあります。
ただし、現時点で海外クラブへの移籍が決まったという公式発表はありません。
現在はセレッソ大阪でJ1を戦っている段階です。
21歳という年齢を考えても、これからJ1でさらに実績を積み、海外クラブから注目される可能性は十分にあります。
特に、
- スピード
- 1対1のドリブル
- 左サイドからの突破
- 得点力
という特徴を持っていることは、今後のステップアップを考えるうえでも注目されるポイントです。
海外移籍が実現するのか、それともまずJ1でさらに結果を残すのか。
今後の動向が気になる選手です。
横山夢樹はA代表に選ばれる?
横山選手は年代別日本代表では継続して選出されています。
一方、2026年10月時点ではA代表にはまだ選ばれていません。
Jリーグ公式プロフィールでも、日本代表出場試合数は0となっています。
ただ、A代表入りを目指すうえで、横山選手にとって大きな武器になるのがドリブルとスピードです。
さらに2026年はJ1で得点力も見せ始めています。
本人自身も将来の夢として、ワールドカップで活躍して日本の優勝に貢献することを挙げています。
そのためにも、まずはJ1で「別格」と呼ばれるような選手になることを目標にしています。
今後J1でどこまで数字を残せるかが、A代表への道を考えるうえでも注目されそうです。
横山夢樹のプロフィール
名前:横山夢樹(よこやま ゆめき)
生年月日:2005年9月23日
年齢:21歳
出身地:東京都
身長:172cm
体重:67kg
ポジション:MF
所属:セレッソ大阪
経歴:FCトッカーノU-12→FCトッカーノU-15→帝京高校→FC今治→セレッソ大阪
代表歴:U-19、U-20、U-21、U-22、U-23日本代表
まとめ
横山夢樹選手は、現在J1のセレッソ大阪でプレーする21歳のMFです。
大きな特徴は、スピードを生かしたドリブル突破。
しかし、現在の姿だけを見ると分かりにくいのが、ここまでの道のりです。
FCトッカーノ時代には横浜FCのジュニアユースに上がれず、高校時代にも試合に出られない悔しい時期を経験。
そこから毎日のようにドリブル練習を続け、FC今治からプロ入りをつかみました。
FC今治ではJ3、J2を経験し、2026年にはセレッソ大阪へ完全移籍。
J1でもドリブルを武器に結果を残し、月間ヤングプレーヤー賞も受賞しています。
さらにU-21日本代表としてアジア大会にも出場。
これから注目されるのが、海外移籍とA代表入りです。
まだA代表には選ばれていませんが、21歳という年齢と、ドリブル・スピードという明確な武器を考えると、今後さらに注目される選手になりそうです。
よくある質問
Q. 横山夢樹はどこの出身?
東京都出身です。
Q. 横山夢樹はどこのチームに所属している?
2026年からJ1のセレッソ大阪でプレーしています。
Q. 横山夢樹はFCトッカーノ出身?
はい。
FCトッカーノU-12、FCトッカーノU-15でプレーしていました。
Q. 横山夢樹の武器は?
スピードを生かしたドリブル突破です。
特にサイドでの1対1の仕掛けが特徴です。
Q. 横山夢樹はA代表に選ばれている?
2026年10月時点ではA代表には選出されていません。
U-19からU-23まで年代別日本代表を経験しています。
Q. 横山夢樹は海外移籍する?
現時点で海外移籍が決定したという公式発表はありません。
欧州移籍の可能性が報じられたこともあり、今後の動向が注目されています。

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